次なる革新を創る Braunの流行を創造するイノベーション

次なる革新を創る
Braunの流行を創造するイノベーション

流行を創造するイノベーション

Transmission belt connector | 1921年

このコネクターは、ベルトの摩耗を大幅に減らす製品です。Braun創業者マックス・ブラウンによる初のプロダクトデザインで、大きな商業的な成功を収めました。(写真:1965年製作のレプリカ)

Kraftverstärker | 1929年

Braunが初めて独自で作った製品が、このパワーアンプです。その次がラジオでした。こうした自社製造によるビジネスと同時に、Braun部品を提供するビジネスも、徐々に重要になっていきました。この当時は、レコードプレーヤー用のモーターやピックアップなどの部品を製造していました。

S 50 shaver | 1950年

マックス・ブラウンが考案し特許を取得したばかりの網刃システムを搭載したシェーバーです。半円形のブレードで作られた内刃を、細かい網目になった金属ホイルで包む仕組みになっていて、ホイルの穴でヒゲをとらえ、振動する内刃でヒゲを剃る製品でした。ホイルが非常に薄いため、肌に密着するようにブレードが動き、細い毛や短い毛でも剃り落とすことができました。

Radio-phono Super SK 4 | 1956年

ラジオ/レコードプレーヤー複合機であるSK 4は、クラシックな近代建築の機能主義的なスタイルを彷彿とさせます。レコードプレーヤーの仕組み部分を、従来のように隠すのではなく、デザインの一部として見せた初めての製品でした。また各種のボタンやスイッチが、機能の点から系統立てて配置されている点も革新的でした。同じように革新的だったのが素材の選択です。この製品には、明るい色の木材と金属、そして透明アクリルが使われています。当時それほど高級な素材と思われていなかった透明アクリルを天板の素材に用いるというアイデアは革新的で、「白雪姫の棺」という愛称で親しまれたほどでした。

T3 transistor radio | 1958年

ポケットサイズのラジオT3は、まさに「the bare minimum(必要最小限)」と呼ぶにふさわしいデザインです。余分なものを削ぎ落とし、チューニング用ダイヤル、オン/オフ・ボタン、スピーカーの3つの基本的な機能だけに絞った点が、特徴的なデザイン性を生み出しています。またライトグレーのフロント部分は、円、正方形、三角形という基本的な図形だけで成り立っていて、無駄な要素が一切ありません。そしてもうひとつの注目すべき特徴が、円形のチューニング・ディスクです。当時ほとんどのラジオで使われていた、直線移動によるチューニングからの決別でした。

TP 1 transistor radio-phono | 1959年

世界初のモバイル音楽プレーヤーです。Braun製品のモデルT4とP1を組み合わせたこの製品は、2種類のポータブルオーディオを初めて一体化しただけでなく、フォルムの美しさと技術的な機能性を両立させています。結果として、時代を大きく先取りする家電品のカテゴリーを創出しました。

Shaver sixtant SM 31 | 1962年

Braun史上初、六角形の穴の開いた網刃を採用したことから、sixtantと名づけられました。またこの網刃は、型押し技法ではなく、これまたBraun史上初となる電鋳型(型に流し込む方法)工程で作られています。高級感を感じさせる上品なマットブラックの表面は、超薄型でプラチナコーティングされている網刃を、引き立てています。 sixtantは、それまでバスルームにはそぐわない色とされてきた「黒色」の地位を確立し、非常に多くの男性が電気シェーバーに鞍替えするきっかけになりました。

T 1000 short-wave receiver | 1963年

世界中の周波数をカバーするこのラジオ・レシーバーは、ドイツの工業技術を遺憾なく発揮した名品です。合計13の周波数帯にわたり、あらゆる伝送周波数を受信できる世界初のラジオとして、船舶の位置を知るための指向性受信機としての使用も可能でした。T 1000は、Braunが作ったまったく新しいタイプのラジオです。こだわり抜かれた、美しいデザインと素材(アルミニウム)の選択により、リビングルームにも、レジャー空間にも完璧にフィットするT 1000は、機能一辺倒の外見をしていた当時のラジオレシーバーとは雲泥の差がありました。Braunデザインの新たな時代を切り拓いたT 1000は、テクノロジーとデザインの絶妙なバランスの上に成り立っています。

ladyshaver | 1971年

Braun史上初の女性用シェーバー。このシェーバーは、当時の男性用プロダクトを再デザインしたものでした。

HLD 6 hair dryer | 1971年

HLD 6は放射状ファンを搭載した画期的なヘアドライヤーでした。側面から取り入れた空気を、前面のノズル経由で吹き出します。伝統的なヘアドライヤーの形を、Braun独自のデザインで新たに生まれ変わらせることに成功しました。

Multipress MPZ 22 juicer | 1972年

MPZ 2 citromaticジューサーの主な特徴は、その独特な形状とシンプルな機能性にあります。円筒形をしたベース部分の上に突き出す設計をすることで、単に果汁を集める部分を広く取れるという機能の向上だけでなく、特徴的なデザイン性にもつながっています。MPZ 2を使うと、ジュースを作る全工程をシンプルかつ簡単に行うことができます。そして、この製品は、誕生した1972年から現在までほぼデザインを変更することなく生産され続けています。

KF 20 Aromaster | 1972年

当時の給水塔からヒントを得て、つくられたこのコーヒーマシンは、コーヒーを淹れる手順どおりに、水タンク、フィルター、コーヒーポット、保温プレートの各部を縦に積み上げたデザインになっています。このデザインにより、消費者は直観的に順序を理解し、コーヒーを淹れる行為をシンプルにすることができます。

DW 30 wrist watch | 1978年

デジタル時計のDW 30は、今日に至るまで極めて人気の高いBraun製品のひとつです。この製品が定番となった主な要因は、一般的なアナログ時計の丸いデザインではない、独特な四角形の液晶ディスプレイの幾何学的フォルムです。このデザイン思想のもと、液晶からストラップまで、四角形デザインが一貫しています。さらに、操作ボタンを時計の側面ではなく、ディスプレイの下に配置しています。この配置は合理的であると同時に従来の慣習を破るものでした。そのため独創性がありながら、非常に操作しやすい腕時計になっています。

Super Compact PGC 1000 | 1978年

BraunのSuper Compact PGC 1000は、現在多くの家庭で使われているヘアドライヤーのデザインの原型を確立しました。このデザインは2つの革新的デザインに基づいています。一つ目が、空気の取り入れ口を背面にし、本体の端になるようブロワーとヒーターの位置を変えたこと。そして二つ目が、当時まで当たり前だった直角の持ち手や、ピストルのように後ろに向かって傾斜した持ち手ではなく、一人でも空気を当てやすいよう内側に傾斜した持ち手をデザインしたことです。その結果、このシンプルかつ洗練されたデザインのドライヤーは、特に一人でドライヤーを使うシーンでは、非常に使いやすいものとなりました。

Micron plus electric shaver | 1979年

このシェーバーは、Braunとして初めて、金属素材とプラスチック素材を組み合わせたモデルです。ソフト・プラスチック製のグリップ部分が、メタル製ボディに滑りにくくしています。このモデル以降、Braunシェーバーの上位機種はすべて、この組み合わせを採用するようになりました。さらにBraunが開発したこのテクノロジーは、スリップ防止機能のあるグリップ部分や、防水型スイッチなど、シェーバー以外のデバイスにも広く応用されています。

AB 30 vs alarm clock | 1984年

AB 30 vsは、音声認識を備えた革新的なアラーム時計です。実際に、人の声によって、アラームを止めたりすることができました。

KF 40 Aromaster | 1984年

KF 40 Aromasterは、シンプルながらも高性能な仕組みで、コーヒーマシンのデザインにイノベーションをもたらしました。水を入れる容器は従来、フィルターとコーヒーポットの横に配置されていましたが、KF 40ではこの2つの部分が上下につながった1つの円柱のようになっています。その結果、スリムで特徴的なシルエットが生まれ、シンプルとコンパクトを象徴するモデルになりました。もうひとつの特徴は、内部に組み込まれた回転式フィルターです。このBraunのイノベーションにより、消費者のコーヒー作りにおける利便性が大きく向上しました。KF 40はベストセラーになり、2006年までに累計300万台以上の販売実績を上げています。

Lady Braun Style | 1988年

この製品は、女性身体の曲線にフィットするように解剖学に基づいてデザインされた2種類のシェービングコームが搭載されており、スリムで消費者にやさしい設計になっています。この製品は、美容脱毛の分野における、Braun史上初の大ヒット製品になりました。

Silk-épil EE 1 | 1989年

20枚のトゥイザーを内蔵したBraun史上初の女性用脱毛器です。BraunはフランスのSilk-epilブランドを買収した後、この製品を発表しました。このEE 1 脱毛器は、一列に並んだ20枚のトゥイザーによる脱毛機能を搭載しています。

Plak Control D5 | 1991年

BraunのPlak Control D5は、回転・振動ブラシヘッドを搭載した、革新的な電動歯ブラシです。Braunが確立したこのブラシ技術のイノベーションによって、人間の手によるブラッシングを単に模倣しただけの従来の電動歯ブラシから大きな進化を遂げました。その画期的なイノベーションのひとつが、丸い小型のブラシヘッドです。これによって1本1本の歯を取り囲み、より効果的なクリーニングを可能としました。デザイン面では、落ち着きのある形状と、白を基調とするカラーリングで、イノベーションや清潔感を表現しています。そして製品発売後、瞬く間にベストセラーとなりました。

Flex Control universal 4550 | 1991年

Braun史上初、前後に動く首振りヘッドを搭載した電気シェーバー。ヘッドに動きを加えたことで、顔のあらゆる輪郭の凹凸に、よりフィットするようになりました。また後の1994年には、Braunは2枚の網刃の間にトリマーを組み込んだFlex Integral*を発表しました。
* Flex Integralの仕組み:最初の網刃が短いヒゲをキャッチすると、次のトリマーが残りの細かいヒゲや長いヒゲを持ち上げ、2番目の網刃で完璧に剃りきる設計になっています。

Silk-épil Super Soft EE 1070 | 1998年

Super Softモデルは、トゥイザーを一列に並べるのではなく、ローラーとトゥイザーを交互に並べた、新しい試みの脱毛器です。これによって痛みが少なく、効率的な脱毛が可能になりました。

Syncro System CC | 2000年

自動洗浄機能のあるBraun史上初のシェーバー。当時、消費者が課題に捉えていたシェーバーヘッドの洗浄という面倒ゴトに挑戦した製品です。アルコール洗浄システムを使い、必要に応じて洗浄と充電を同時に行うことができます。シェーバーを立てたときの独特な傾きに注目することで、洗浄液がカッターシステムの内部へうまく流れる設計がなされています。また、Syncroシェーバーのヘッドは4方向に動くため、ヒゲ剃り面積が実質的に60%増加し、ヒゲ剃りに要する時間を短縮し、肌へのダメージを減らすことにも成功しました。

cruZer 3 | 2004年

個性を表現するファッションとしてのヒゲの流行に対してBraunは、2004年に革新的な万能型スタイリング・デバイス、cruZerを発売しました。シェーバー、スタイラー、ビアードトリマーの機能を1台に収めたこのデバイスを扱うことで、刈り込んだあごヒゲスタイル、短い口ヒゲ、細く短いもみあげなど、特に若い男性が好むスタイルを作ることができるようになりました。

Silk-épil Xelle | 2005年

Braun技術史上の中でも、最も重要な転換点のひとつである、40トゥイザー・システムを搭載しています。この技術は、ヘッドに搭載されたトゥイザーの数が、以前のモデルと比べて2倍になり、付随する回転シリンダーで、あらゆるムダ毛を完璧な角度でとらえるシステムです。

Pulsonic / Series 7 | 2006年

Pulsonicは、当時革新的な技術であった音波振動を搭載しています。このテクノロジーにより1分間に数千回の微小振動が、ボタン1つで肌に伝えられます。ディープキャッチ網刃との連携により、寝ているヒゲも起こして剃りきります。サスペンション機能があるそれぞれの網刃が独立して動き、肌の表面の凹凸に自動的に密着します。その結果、さらに無駄なく効率のいい快適なシェービングが可能となりました。

bodycruZer | 2008年

スタイリングの流行が、ヒゲだけではなく体全体にも及ぶようになったことをうけ、発表された製品です。Braunは2008年、bodycruZerで「ボディグルーミング」の市場を開拓しました。お風呂場でも扱える精密な電気トリマーとレザーブレードの組み合わせにより、シャワーのついでに全身のムダ毛処理とスタイリングを同時にすることができます。

Silk-épil 7/ Xpressive | 2008年

Silk-épil Xpressiveは、完全防水でお風呂でも使用できる初の脱毛器です。身体のラインに合わせて動く首振りローラーヘッドを搭載しています。

Satin Hair brush | 2009年

Braunは2009年、ヘアケア製品のラインナップを拡充し、画期的なIONTECテクノロジーを搭載したSatin Hair brushを発表しました。幾何学的なインターフェイスにより、ユーザーはより正確かつ簡単に操作ができるようになりました。この手持ち式のBraun製品は、精緻な技術と人間工学的な曲線のバランスを見事に保っています。ダイナミックな流線形のフォルムと、滑らかに一体化した本体を持つこのヘアブラシは、日々手に取って使うのを楽しくしてくれる製品です。

Multiquick juicer | 2012年

この製品は、Braunの伝統であるシンプルでモダンなキッチン用品デザインの流れを汲んでいます。たとえば、絞りたてのジュースが分かりやすく見えるように、ジュース作りの工程などのテクノロジー部分を、後面に隠しています。また全体的にはタフなデザイン性にも関わらず、正面には大胆に切り込みが入っています。そして、漏れ防止機能のある注ぎ口も、このデザインの大きな特徴になっています。

CoolTec shaver | 2013年

CoolTecは、世界初のドライシェービング中に肌を冷却する機能を搭載したシェーバーです。スイッチを入れると、内蔵のペルティエ素子によってシェーバーヘッド内のアルミニウム片の温度が約5℃まで下がり、肌を心地よく冷やして、シェービング中のひりつきを防ぎます。冷却スイッチに使われているメタリック・アイスブルーと雪の結晶のマークによって、新機能が直観的にわかるようデザインされており、CoolTecシェーバーの独自性を表現しています。

SensoCare styler | 2012年

Satin Hair 7 SensoCare stylerは、髪をケアしながらストレートにヘアをセットすることができます。髪をはさむプレートの部分に内蔵されたセンサーで、毛髪の水分量が測定され、根元から毛先まで自動的に温度を調節し、過熱を防ぎます。

Silk-épil 7 SkinSpa | 2013年

SkinSpaは、肌のキメを整える機能とスキンケアの2種類のお手入れが同時にできる製品です。付属する振動ブラシで、より効果的に化粧水を落としたり、角質除去をすることができます。

Gillette Venus Naked Skin designed by Braun | 2012年

自宅で簡単にでき、長い期間にわたって効果が続くムダ毛のお手入れ用をしたいという女性に対して生まれた美容機器。脱毛テクノロジーと革新的なデザインで、業界をリードするVenusとBraunが手を組み、超短パルス光(IPL)を使った初の光美容機器を開発しました。光を利用する除毛は、ムダ毛のないお肌が長く続く理想的な方法です。光のエネルギーがメラニン(毛根に含まれる黒い色素)に集中的に作用することで、効果的にムダ毛のサイクルを絶ち、目立たなくします。

Braun Face | 2014年

世界で初めて、顔専用脱毛器と洗顔ブラシを組み合わせた製品です。美しく健康的な肌の妨げとなる原因を取り除き、あなたの100%の輝く美しさを引き出してくれます。