ブランドを育んでいく 現代のブラウンデザイン哲学

ブランドを育んでいく
現代のブラウンデザイン哲学

過去を学び、新たな未来へ。

ブラウンデザインの新しいアプローチの一つ目である、 “Past forward”(過去を学び、新たな未来へ)は、ディーター・ラムスをはじめとする伝説的なデザイナーの意志を受け継ぐ決意表明です。「彼らと同じマインドを持ち、直観的/機能的で、かつ細部にまでデザインを極めること」、この特別な哲学が、今日のブラウンにおけるデザインの指針となっています。過去に執着しているように聞こえるかもしれませんが、過去から学び、新たな未来を見据えること、それこそが、 Past forward(過去を学び、新たな未来へ)です。
ブラウンの目標は、過去のデザイン要素から学びながらも、余計なものが削ぎ落とされた新しいものをつくり出すことであり、これは常に変わることはありません。
Series 5シェーバーは、その一例です。ハンドルのドット・パターンは、1980年代に人気を博した” micron plus de luxe”のハード素材とソフト素材の組み合わせを参考にデザインされています。このブラウンの伝統を感じさせるパターンは、シェーバーを包む柔らかな素材のグリップ性を高める役割も果たしています。

新しいブラウンデザイン
アプローチ:


機能的
革新的
使いやすい
長く愛される
象徴的
魅力的

シンプルであることの強さ。

二つ目のブラウンの新しいデザインアプローチ

ブラウンは革新的で機能的なプロダクトデザインの代名詞です。デザインのわかりやすさ、実用性、そして品質の高さが、ブランドとしてのアイデンティティを確立しています。
ブラウンのモットーである「Strength of Pure(シンプルであることの強さ)」は、過去のデザイン哲学をもとに、刷新した未来を見据えるブラウンの姿勢を表しています。
そして、ブラウンのデザインは、製品全体で統一感を創出するためにも重要となります。だからこそ、すべての製品に当てはまる普遍性の高いデザイン原則が確立され、あらゆるブラウン製品の形状やディテール、素材、色、またグラフィックなどは、すべてこの原則に基づいています。

デザインの10原則。

洗練されている要素を最小限に減らすことで、製品の扱いやすさと機能性に焦点を絞る。

目的に沿った形状をしている据え置き式の製品は、建築物的なはっきりした形状をベースにつくられている。
一方で手持ち式の製品は、ベーシックな幾何学図形を反映させた、流線的なフォルムでつくられている。

左右対称と操作性ブラウン製品は人々の美意識に訴えかける。対称的でありながら、直観的に使い方がわかるような製品でなければならない。

調和がとれている幾何学模様を最適な順序で配置することで、わかりやすく調和のとれたデザインを創り出す。

インターフェイスが優れているボタンなどのインターフェイスは、円もしくは楕円で統一する。それぞれの機能に合わせて、比率や色、そして材質を変える。

特徴的な形状を持っている建築的または人間工学的なフォルムに基づき、デザインすることで、製品に独自のシルエットを付与する。

細部のこだわりが感じられる製品の細部にまでこだわり抜くことで、市場で唯一無二の存在感と確かなアイデンティティを確立する。

幾何学的なラインを組み込む直観的にわかりやすい幾何学的なラインによって操作範囲を区別し、視覚的に明確化する。

適切な色と素材使いができている製品のメインカラーは、ブラック、ホワイト、グレー、メタルに置く。色によるアクセントは、製品の機能や操作を表す部分に限り使用する。

明確に製品グラフィックが定義されているすべてのブラウン製品とカテゴリーで、機能的かつ最小限な製品グラフィックを一貫して使用する。